シャーペン禁止

こんにちは。

FX担当の清水一喜です。

私はFXのトレードをするときに
とても大切な考え方を、
なんと小学校のときに教わりました。

びっくりしますよね!

今現在もその考え方でFXをみているし、
これからもそれを基本に相場をみていく
大切な考え方だと思っています。

そんな経験のお話をしたいと思います。

子供の頃、
シャーペンというものが登場した。

大ブームになった。

それまで使用してきた鉛筆は、
芯が丸くなったら
ポケットナイフで削って使っていたのに、
シャーペンは後ろをただカチカチと
ノックするだけで芯が出てくるという、
画期的な筆記用具だったわけです。

子供心に未来的で、
鉛筆を削らずに芯が出るという便利さに
誰もが魅了されたのです。

しかし突然、
「シャーペン禁止」
という学校のルールができた。

すると担任の先生が
「このルール、先生も正直なぜかわからない、
 みんなで考えよう。」

と言い出し、
クラスのみんなで

「理科」としてシャーペンを分解し、
「社会科」として本体と芯、そして
鉛筆の値段を文具屋さんに行って調べた。

「算数」としてどちらが得かを計算させ、
「図工」として書き具合を比べたり、
「国語」として感想を
鉛筆かシャーペンの好きな方で書かせる。

そして最終的に、
これらの経験と情報をもとに
どうしたらいいかと議論する時間を、
「道徳」として設けてくれた。

40年近く前の話だけど、
今思い出しても、すごい革新的なことを
してくれた先生だったなと思い出します。

シャーペン一本でも
こんなに多角的に見ることで、
いろいろな意見に分かれ、
人それぞれ、どうしても譲れないという
ポイントがあることに驚いた。

結論がどっちだったかは
正直覚えていないのですが、
プロセスとして
こんなことをしてくれた先生の
生徒への理解の深さと、
教師として生徒に向かう
覚悟のようなものまで感じ、
家でもその話を両親に夢中で話したのを
覚えています。

今思えば結論よりもこのプロセスが大切で、
何事も言われたことにただ従うのではなく、
理由から紐解く作業が重要だと感じた。

世の中に存在するものを
いろいろな角度から考え、
みんなでディスカッションすることの大切さ、
存在価値やなぜ生まれたのか?

作られた理由や
生産者の思いを考えていくことで、
より深く理解することの大切さを教わり、
さまざまな発見や驚きのプロセスに
夢中になったのを思い出す。

自分が行っているFXの手法「万有引力FX」。

手法の考え方や
インジケーターの使い方だけでなく、
今トレードするために大切な、
トレンドがスタートするタイミングなのか、
まだなのかを
しっかり言語化できる「環境認識」こそ、
小学校の先生に教わった考え方で、
相場を多角的に見ることで
より深く理解できる、という教訓が
自分の中にできたのです。

勝つポイントだけでなく、
負けづらいポイントや
自分の悪い癖まで客観的に深く理解し、
自分が「買い」だと思っても、
「売り」を選んだトレーダーは
なぜそう考えたのかまで理解して
この局面での「買い」と「売り」は
どちらが強いのかを公平な目で判断して
利益を残すトレードができると思える。

「シャーペン禁止」というルールを
客観的にさまざまな角度で見ることを
教えてくれた先生の考え方は、
とても鮮明に記憶に残っています。

何事においても応用できる考え方だと
感謝しながら今も使わせてもらっている。